その後、ラジオ石巻にご出演いただき、亀山市長と対談しました。


渡辺さんは被災地を訪問したことについて
「現場のひどさと避難所の元気というか、振り絞っている姿にギャップを感じた。
その中に温かく迎えられ、やはり来るべきなんだと感じた。
顔を見て、声をかけ、手を握り、背中をさすって、目をみて話し、ともに涙を流した。
どんなに長い年月がかかっても、ずっと祈り続け、思い続ける。
不安になったときには僕たちが応援していることを思い出してほしい。」
と話しました。
渡辺さんは放送作家の小山薫堂さんとともに呼びかけ人となって
希望をつなぐメッセージサイト「kizuna311」を立ち上げ、
被災地のみなさんへ向けたメッセージを発信しています。
被災地のことをずっと、ずっと思い、祈り続けてくれている人がいること。
私達は忘れてはいけません。
「ありがとう」
この気持ちを大切に。
そして希望を持って、ふんばりましょう!
ラジオ石巻 後藤優子