2011年04月24日

安堵の一言

 久しぶりのブログの書き込みとなります。3.11から何日経ったのだろう?数えると数日後に四十九日目を向かえる。恋人を、家族を、仲間を。亡くなられた方の身近な方にとっては、ようやく前に歩き出せる日になるのかもしれません。ひと区切りといっても当事者にとっては済まされない心情だと痛感します。
 全国から携帯ラジオがたくさん集まっています。ツイッター、ブログ等で拡散して下さる方の協力の輪が功を奏し、募集開始以来1,000台に達する勢いです。その1台1台には、送り主の愛が込められており、届いた荷物を解きながら送って下った方のお気持ちを深く考えています。取り急ぎお電話でお礼を言いながら、被災地石巻の空気感を電話で少し伝えさせてもらっています。(余計なお世話か!?)
 
 その中から一つ、エピソードを。
DSC00394.JPG
寄せられたラジオとお手紙

 送り主の清水さんへ今朝、お電話を。電話の向こうで「細く、長く、ずっとずっと応援したいです」とおっしゃってくれた。震災以来、初めて聞くこのフレーズに安堵させられまして、肩の力が抜けていった感じが心地良かったのです。手紙のメッセージにも感動しましたが、電話の会話で更に心を改めるきっかけともなりました。
 震災1ヶ月を越え、いしのまき災害エフエム放送のこれまでを踏まえ、今後の放送をどうしてゆかなければならないのかを、多くのご意見を伺った上でコミュニティ放送のあるべく姿を展開していきたいと。細く、長く、ずっとずっと
 
 私は学生時代に陸上競技部に所属し、短距離が苦手で長距離種目で力を発揮しました。これまでの自分のこの仕事のペースがいまいち分かっていなくて、周囲にだいぶ迷惑を掛けている気がしてならぬ。生まれて初めての茨の険しい道。果たしてどんなゴールに辿り着こうとしているのか分からない。分からないことは、溜めずに一つ一つ解決していくことと自らに言い聞かせて過ごす。確実に、一歩一歩、牛歩のように。

清水さん、メッセージありがとうございました!感謝します。

営業部長兼技術部長 今野雅彦
posted by ラジオ石巻 at 21:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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