2011年04月05日

支援の輪は世界中に。

ラジオ石巻「災害FM放送」には、毎日たくさんの
応援メッセージ、お見舞いメッセージなどが寄せられています。

それは、日本だけにとどまらず世界からも。

以下にご紹介するメッセージはスイスから届いたものです。
4月4日に番組内ではご紹介しましたが、
ぜひ、もっと多くの人に知ってほしいと思いブログでも
ご紹介したいと思います。
ご本人、中山様にはご快諾頂きました。


はじめまして。
今回の震災につきましては心よりおくやみ、お見舞い申し上げます。
私、スイス、ウスター市に在住する中山直美と申します。
こちらに住んで16年、ピアニスト、ピアノ教師をしております。
ならびにボランティアで地元の振興会に属しコンサートの企画に携わっております。

今週土曜日4月9日、日本から遠く離れたスイス、ウスター市にて
チャリティーイベントを開催いたします。
少しでも被災者の方に聞いてもらいたいと思い連絡させていただきました。

さて、こちらでも地震後連日のニュースで悲惨な画像を目の当たりにし、
こんな遠いところで苦労もなく生活しているのが後ろめたく感じたりもしました。
でもじっと眺めていられる性格でもなく、チャリティーコンサートを企画しました。
事情を話すと多方面で多大な協力をいただきました。
ウスター市は会場を無料で貸し出してくれ、
その他の準備もすごい勢いで勧めてくれました。
また印刷屋・グラフィック屋共に無償で素晴らしいパンフレットを作ってくれました。
私の言いだしたことが、今まさに市をあげて4月9日に向けて一丸となっています。

ここウスター市は人口3万人チューリッヒ州内では3番目に大きな市です。
スイス唯一の全日制日本人学校があることもあり、
日本人が多く住んでいると共にとても親日的な市です。

4月9日午後の部では街頭で歌や太鼓などを披露して募金を募ります。
太鼓は日本人学校の児童生徒が進んで引き受けてくれました。
先生に言われたわけではなく自主的に春休みも練習に励んでいます。
三味線も周辺に住んでいる日本人の趣味のグループが協力してくれます。
歌はこれも子供から大人まで、学校の生徒も先生も銀行員も主婦も
40人以上の希望者が集まりました。
また皆さん自家製の和菓子やケーキなどを市民にふるまいます。

この日夜の部のコンサートではウスター市に住んでいる
プロの日本人音楽家が演奏いたします。もちろん報酬なしです。
お客さんには入場料の代わりに募金をしていただきます。
ウスター市長や日本大使館の公使をはじめ多くの市民が
来ていただけると確信しております。

この日集まった募金は被災地の復興に役立てていただけるように寄付いたします。
個人的には学校の建設などに役立てていただいて、若い家族が都会へ行かず海辺の町に残り、
いつの日か子供の遊び声が響く美しい町にもどってほしいと思っています。

このようにボランティアの方も含めて、
80人ほどの在スイス日本人がこの日被災者のために力を合わせ、
そしてウスター市民が被災地の復興を祈ります。
どうかこの力が復興までの長い道のりを一歩一歩進んでいける力になりますよう
遠いウスター市より願っております。中山直美


本当に嬉しくて、感動しました。
中山様ありがとうござました。
チャリティコンサートの成功を心よりお祈りいたします。
晴れますように…。
ラジオ石巻 高橋幸枝

posted by ラジオ石巻 at 12:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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